「働きながら社会福祉士を目指したい」と通信制大学を探し始めると、社会福祉士の受験資格を取得できる通信制大学が全国に数多くあることに気づくはずです。
国家試験の合格率や学費、スクーリング・実習の負担は大学によって大きく異なるため、比較のポイントを知らないまま選んでしまうと、「思ったより通学が必要だった」「仕事と両立できなかった」という後悔にもつながりかねません。
本記事では、社会人や子育て中の方が仕事や家庭と両立しながら社会福祉士を目指すために、通信制大学選びで確認しておきたい7つのポイントを解説します。
社会福祉士とは?通信制大学で目指せる理由
社会福祉士は、高齢者や障がいのある方、生活に困難を抱える方などからの相談に応じ、専門的な知識と技術で支援を行う国家資格です。
福祉事務所や地域包括支援センター、医療機関、学校など、活躍の場は年々広がっています。
社会福祉士になるには、指定された科目を修めたうえで国家試験に合格する必要があり、その学びの場のひとつが通信制大学です。
通信制大学では、オンライン学習を中心にレポート作成や単位認定試験で単位を修得しながら、対面式のスクーリングや現場での実習を通じて、実践力と国家試験の受験資格を身につけていきます。
仕事や家庭と両立しながら、自分のペースで学べることが最大の魅力です。
通信制大学での学びの流れ(オンライン学習・スクーリング・実習)
通信制大学での学びは、大きく3つの要素で構成されています。この仕組みを理解しておくと、学校選びで確認すべきポイントが見えてきます。
- オンライン学習・レポート:動画講義の視聴や小テスト、レポート提出などを通じて、自分のペースで知識を身につける学習スタイル。多くの科目はパソコンやスマートフォンがあれば、時間や場所を問わず取り組めます。
- スクーリング:対面形式の授業で、グループ討論やワークショップなどを通じて実践的な学びを深めます。
- 実習:大学が提携する福祉施設や病院などで、現場に出て相談援助の実践力を養う総仕上げの科目です。1年以上の相談援助業務の実務経験がある方などは、実習が免除される場合もあります。
学校によって、オンライン学習の比重やスクーリングの回数・会場、実習免除の条件が異なるため、自分の働き方やライフスタイルに合った学びのスタイルかどうかを事前に確認することが大切です。
社会福祉士を目指せる通信制大学選びで後悔しないための7つのポイント
国家試験合格率、学習スタイル、実習の負担、学費、サポート体制など、7つの視点から比較することで、自分に合った通信制大学を見極めやすくなります。
①国家試験の合格率・合格実績
社会福祉士になるための最終ゴールは国家試験合格です。大学ごとの過去の合格率や合格者数は、厚生労働省の発表資料などで確認できます。合格率だけでなく、対策講座や模擬試験、過去問演習など、国家試験対策のサポート内容もあわせてチェックしましょう。
②学習スタイルがオンラインでどこまで完結するか
通信制大学といっても、レポート提出中心の学校もあれば、動画講義とオンライン小テストが中心の学校もあります。仕事や家事の隙間時間を活用したい方は、スマートフォン1台で学習を進められるオンライン完結型のスタイルかどうかを確認しておくと安心です。
③スクーリング・実習の負担(日数・会場・時期)
社会福祉士の受験資格取得には、対面のスクーリングと現場実習が欠かせません。スクーリング会場へのアクセスや、実習にどれくらいの期間・日数が必要かは、仕事を続けながら学ぶうえで非常に重要な確認事項です。実習免除の条件についても、事前に確認しておきましょう。
④学費と学費サポート制度
通信制大学は通学制の大学に比べて学費を抑えやすい傾向がありますが、金額は学校によって差があります。入学金や授業料に加え、スクーリング費や実習関連費が別途必要になる場合もあるため、卒業までの総額で比較することが大切です。奨学金や学費サポート制度の有無もあわせて確認しましょう。
⑤編入学のしやすさ(既卒者・実務経験者向け)
すでに大学や短大、専門学校を卒業している方や、福祉分野での実務経験がある方は、2年次・3年次への編入学によって、卒業までの期間や学費を抑えられる場合があります。編入学の条件や、既修得単位がどこまで認定されるかも比較のポイントです。
⑥目指せる資格の広がり
社会福祉士だけでなく、精神保健福祉士や社会福祉主事任用資格など、あわせて目指せる資格の種類は学校によって異なります。将来のキャリアの幅を広げたい方は、同時に目指せる資格のラインナップも確認しておきましょう。
⑦学習サポート・相談体制
通信制大学は対面での交流が少ない分、孤立せずに学び続けられるサポート体制が重要です。教員への質問のしやすさや、オンラインで相談できる環境が整っているかどうかも、最後まで学び続けられるかを左右するポイントです。
東京通信大学が選ばれる理由
社会福祉士を通信制大学で目指す方の選択肢のひとつとしておすすめしたいのが、東京通信大学 人間福祉学部 社会福祉コースです。
選ばれている理由
- 通信制大学で国家試験合格率 全国No.1:2023〜2026年の厚生労働省発表資料をもとにした4年平均実績で、通信制大学の中で全国No.1の合格率を達成。2026年の合格者数でも、通信制を含む全国231校中7位という実績があります。
- スマホ1台で学べるオンライン完結型の学習スタイル:1回15分程度の講義動画視聴と小テストを基本とした学習スタイルで、通勤時間などの隙間時間を活用しながら学習を進められます。
- 国家試験対策も無償でオンライン提供:国家試験を受験する学生に向けて、対策動画や過去問対策など、無償の国家試験対策コンテンツを用意しています。
- 充実したスクーリング・実習:対面式のスクーリングでは、同じ資格を目指す仲間や教員とのグループ討論・ワークショップを実施。オンライン学習で身につけた知識の総仕上げとして、大学提携施設・病院等での実習を通じて実践力を養います。1年以上の相談援助業務の実務経験がある方などは、実習免除の対象になる場合もあります。
- 福祉+ITスキルも同時に習得:文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」に認定されており、福祉の専門知識に加えて、データやデジタル技術を活用する力もあわせてアピールできます。
- 精神保健福祉士とのダブル取得も可能:4年間のカリキュラムの中で、社会福祉士と精神保健福祉士、2つの国家試験受験資格の取得を目指すこともできます。
取得できる学位は「学士(人間福祉)」。社会福祉士(国家試験受験資格)に加え、社会福祉主事任用資格も取得でき、福祉事務所のケースワーカーや地域包括支援センターの社会福祉士、医療ソーシャルワーカー、スクールソーシャルワーカーなど、幅広いフィールドで活躍できる人材を育成しています。
まとめ
社会福祉士を通信制大学で目指す際は、知名度だけで判断するのではなく、①国家試験の合格実績、②オンライン学習の完結度、③スクーリング・実習の負担、④学費、⑤編入学のしやすさ、⑥目指せる資格の広がり、⑦学習サポート体制という7つのポイントから、自分の働き方やライフスタイルに合った大学を見極めることが大切です。
東京通信大学 人間福祉学部 社会福祉コースは、通信制大学で国家試験合格率全国No.1の実績と、スマホ1台で学べるオンライン完結型の学習スタイル、充実した国家試験対策コンテンツを備えた進学先です。
仕事や家庭と両立しながら社会福祉士を目指したい方は、ぜひ詳しい学びの内容もチェックしてみてください。
社会福祉コース

ソーシャルワークの基礎や、社会保障の諸制度、課題を多角的にとらえる視座を学ぶ科目に加え、スクーリング、実習を通して、役割の広がる社会福祉士の基盤づくりを行っています。
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